この記事は「家賃の振込手数料高い&振込めんどくさい・・・」とお悩みの公務員さんに向けて、元公務員のFPが書いたものです。
毎月大家さんに家賃を振り込むのめんどい…、、使ってる銀行も違うから手数料も高いし…
そんな時にピッタリの方法があるよ
今回は「振込手数料を1円もかけずに、毎月の支払いを自動化する方法」を紹介します!
一度設定すれば、放っておくだけでいいのでとっても楽ですよ。先にやり方をまとめておきますね。
- 住信SBIネット銀行で口座を作る
- スマート認証NEOに登録する
- 定額自動振込サービスに登録する
以上3ステップで完了です!ひとつずつ解説していきましょう。
住信SBIネット銀行で口座をつくる
住信SBIネット銀行は、その名のとおりネット銀行です。
ネット銀行とは、実店舗が無い(もしくは少ない)銀行のことです。
実店舗が無いので店舗維持のコストが削減でき、その分利用者の手数料を安くしたり、タダにしたりできるというワケですね。
ちなみに、今回紹介する方法は楽天銀行でも可能です。詳細は別記事にて。
振込手数料ゼロ!!家賃振込自動化でお金&時間を節約/楽天銀行編他のネット銀行より優れている点
そしてこの住信SBIネット銀行、ネット銀行の中でもかなり使い勝手がいいです。
公務員専門FPとして活動している僕自身も、2014年から生活用のメインバンクとしてずっと愛用中です。
- 他金融機関への振込がスマホでできる
…しかも手数料無料 - コンビニやゆうちょATMを利用できる
…しかも手数料無料 - キャッシュカードが無くてもスマホでATMを利用できる
…便利過ぎる
そもそもなぜネット銀行を使うのか、という理由については、「お金を貯めたいなら地銀はやめよう。FPがネット銀行だけ使う4つの理由」という記事でくわしく解説しています。
口座のつくり方
口座開設は住信SBIネット銀行の公式ページから郵送不要で手続きできます。
ですが公式サイトから解説するよりも、ポイントサイトを経由するとポイントがもらえてお得なので、まだ持ってない人はハピタスなどのサイトを経由すると良いでしょう。
時期によってはポイントサイトに住信SBIネット銀行が載ってないこともあるので、「あればラッキー」くらいに思っておきましょう。
ハピタス(ポイントサイト)はなぜ無料?怪しくない?危険性は?と思った時に読む記事スマート認証NEOに登録する
口座開設ができたら、スマート認証NEOに登録しましょう。
そうすることで、他の金融機関への振込手数料やATM手数料の無料回数を増やすことができます。
これをうまく使えば、大家さんの金融機関が自分と違っても、手数料無料で家賃を毎月払うことができます。
公式アプリの「住信SBIネット銀行」をスマホにインストールして、本人情報を紐付ける認証機能のことです。
このアプリを使えば、振り込み時にパスワードではなく生体認証(指紋や顔)を使えるようになります。
セキュリティ強化の面からも、スマート認証NEOの登録をしておきましょう。公式サイトを見ながら簡単に設定できますよ。
無料になる回数って具体的に何回とかあるのか~?
この記事を書いてる時点では、月に5回無料になるよ。改定されることもあるから注意してね。
具体的には、
- ATMの入出金手数料が月に5回まで無料
- 他行あての振込手数料が月に5回まで無料
になります。
詳細は住信SBIネット銀行の公式サイト等でご確認ください。
定額自動振込サービスに登録
それでは最後の仕上げです!
「定額自動振込サービス」に登録しましょう。
振込先と金額を事前に登録しておいて、毎月自動で振込みをしてくれるという便利なサービスです。
ここまでのステップで、振込手数料は月に5回まで無料になっていますよね。
この無料回数は「定額自動振込サービス」でもちゃんと適用されるので、毎月無料で、しかも自動で家賃を払う仕組みを構築できます。
わーい、時間も節約できるのうれし~~便利な世のなか~
定額自動振込サービスに登録する手順
まずは住信SBIネット銀行にログインしましょう。
「口座情報・入出金」→「定額自動振込」を選んだら、画面の案内に沿って進めていきましょう。
まとめ:家賃以外にも使えてオススメ
それでは今回の記事のまとめです!
- 住信SBIネット銀行で口座を作る
- スマート認証NEOに登録する
- 定額自動振込サービスに登録する
この家賃支払の仕組み化はとてもオススメです!
だいぶラクになった~心配事が片付いてすっきり!
よかった!家賃以外にも使えるから、いろいろ試してみるといいかもね。
今愛紹介したような「仕組み作り」は、いろんなジャンルで応用が効きます。
たとえば、「お金を貯める仕組み」も構築することができます。別の記事にしているので、ぜひお読みください。
お金が貯まらないのは、貯まる『仕組み』を作ってないから【元公務員FPが教えます】それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!