こんにちは!元公務員FPの岩崎です。
前回の記事で、「ハピタスを経由してクレジットカードを作ると、ポイントがたくさんゲットできておトク」と、お伝えしました。
ブラックリスト入りしないための注意点も紹介してるので、ぜひご一読ください。
今回は実践編ということで、具体的な手順を実際の画面を使って説明します。
- ハピタスでお得なクレジットカード案件を効率よく探す方法
- クレジットカード作成時に絶対に知っておくべき注意点
注意点あるのね、しっかり聞いとこ~
ハピタスでの操作
まずは、ハピタスのトップページへアクセスしてください。
会員登録がまだの方は、すぐ終わるので済ませておきましょう。以下、ログイン後の画面で説明していきます。
獲得ポイントが高い順に並び替えると、1万ポイント以上の案件がヒットします。
ただし、高額なポイントがもらえるものは、年会費も高い傾向にあるので要注意です。
クレジットカードの即解約はNG(ポイントが却下されたり、信用情報が傷つく)なので、最低1年分の年会費がかかります。
- 年会費は無料かどうか?
- 有料なら、獲得ポイントと比べて得になるか?
このあたりを考えながら、案件を選んでください。
ポイントの獲得条件・却下条件の確認は重要です。
- カード発行のみでOKか?
- 実際にいくらか利用しないとダメか?
- キャッシング枠付きのカード発行じゃないとダメか?
このあたりがチェックポイントです。
確認できたら、次に進みましょう。
ボタンをクリックすると、カード会社のサイトへ移動します。
クレジットカード会社のサイトでの操作
ここからは、クレジットカード会社のサイトでの操作になります。
基本的には、画面の案内を見ながら、氏名や住所などを入力していけばOK。
ただし、注意点が3点あるので、そこだけ画面付きで紹介します。
- リボ払いは申し込まない
- 家族カードは申し込まない
- 有料の付帯サービスは申し込まない
以下、楽天カード申し込みを例にしますが、ほかのカード会社に申し込む際も、気をつけるべきポイントは同じです。
リボ払いは申し込まない
リボ払いは超割高な借金なので、申し込まないようにしましょう。
中にはリボ払いがポイント獲得条件になっているものもあります。慣れてきたら、ポイント獲得後に解除すればOKですが、はじめのうちはリボ払い不要の案件を選びましょう。
ハピタスの獲得条件画面や、カード会社のサイト移動後の注意事項で、以下のポイントを確認しておいてください。
- リボ払いがポイント獲得条件になっていないか?
- なっていたら、ポイント獲得後に解除する
家族カードは別途申し込みがおトク
カードによっては、家族カードを無料で作ることができます。
自分のカード作成時に、配偶者の家族カードも申し込む、という感じですね。
このとき、気をつけるポイントはひとつです。
- 配偶者が自分でハピタスを経由してカード作った方がおトクじゃないか?
たとえば、楽天カードの作成で7,500ポイントもらえる場合、
- 夫が自分のカード作成、妻の家族カードを作成
…7,500ポイント - 夫も妻もそれぞれ自分でカード作成
…15,000ポイント
夫婦別々に申し込めばポイント2倍ですね。
2倍…うれしい…
家族カードを作ってしまうと、後から自分でカードを作成してもポイントをもらえない場合がほとんどなので、気をつけてくださいね。
家族カードを申し込むとポイントの上乗せがあったりしますが、それでも別々のほうがおトクなことが多いです。
有料の付帯サービスに注意(ETCカードなど)
ETCカード作成や、電子マネー機能などの付帯サービスを申し込めるクレジットカードもあります。
あれば便利なものは作っておくのもアリですが、有料かどうか要確認です。
上の例だと、ETCカードを作成すると、年会費540円がかかります。気をつけましょう。
まとめ:クレジットカード案件のチェックポイント
こんな感じで、ポイントがいくつかあるのね
そうだね、年会費と獲得条件についておさらいしておきましょう!
- 年会費は無料かどうか?
- 有料なら、獲得ポイントと比べてお得か?
- カード発行だけでOKか?
- 実際にいくらか利用しないとダメか?
- キャッシング枠付きのカード発行じゃないとダメか?
以上、クレジットカード作成でハピタスポイントをゲットする方法(実践編)をお届けしました。
ハピタスはお得なサービスなんですが、公務員になりたての頃の僕は、こんな仕組みについて全然知りませんでした。
存在を知ってからも、根拠もなく「なんか怪しい…」としばらく敬遠してましたが、すごく機会損失してました。
ハピタスへの登録はこちらからどうぞ。
また、ハピタスの仕組みそのものを知りたい方は、ぜひ次の記事を読んでみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとね~~