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やばい!AFPの継続教育単位が足りない!なんなら1単位も取ってない!
即日で全単位(15単位)取る方法があるから大丈夫ですよ。
がんばってAFP認定者になったぞ、やったー
と思っても、決められた期間中に「単位」を取らないと、資格の更新ができません。
きっとなにか目的を持って取得したAFP資格、失効させちゃうのはもったいないですよね。
そこで、この記事では、AFP資格更新に必要な単位を、
- 即日で
- 15単位(全単位)
- 格安で
取得する方法を紹介します。
結論は、
- 認定教育機関の通信講座を受講する
というものです。
順を追って説明しますが、「いいからオススメの通信講座だけ教えて~」という方は、こちらをクリックして記事下までジャンプしてください。
AFP資格を更新するための条件
まず、AFP資格を更新するための条件を確認しましょう。
ざっくり言うと、次のとおりです。
- 継続教育期間中に、
- 15単位取得する
まず「継続教育期間」を確認しよう
継続教育期間は、AFP資格の有効期限みたいなものです(厳密にはちょっと違うけど)。
継続教育期間は、人によって違います。
AFP認定者の方なら、日本FP協会の「Myページ」の「資格状況」を見るとわかりますよ。
実際の画面をお見せしますね。
ここで確認した期間内に、15単位取ればOKってことですね。
「AFP継続教育単位」ってなんのこと?
継続教育期間が確認できたら、次は「単位」について。
ここで言う単位とは、
- FPの資質や専門知識がちゃんと身についているか確認するよ〜
- 確認できた人には単位をあげるよ〜
- 15単位取った人は、またAFPと名乗っていいよ〜
という感じで、まぁ大学の単位と同じようなものですね。
ここでFPの専門科目を思い出してみましょう。6科目ありますよね。
- 金融
- 不動産
- ライフ
- リスク
- タックス
- 相続
この6科目全部の単位を取らなきゃいけないの…?というと、そうじゃないんです。
AFPの場合、この6科目のうち2科目取ればOK。つまり選択科目制です。
また、選択した2科目にくわえて、「FP実務と倫理」という必須科目があります。FP倫理は実務上とても重要ですよね。
まとめると、
- 「FP実務と倫理」は必須→少なくとも1単位以上取る
- 6科目から2科目を選択して、残りの単位を取る
- ①と②を合わせて15単位取ればOK
「最低15単位」というだけなので、何単位でも好きなだけ取ってOKです。
どうやって「AFP継続教育単位」を取るの?
AFP資格の単位は、いろんな方法で取得できます。
- 認定教育機関の通信講座を受講する
- FPジャーナルのテストを受ける
- Myページでテストを受ける
- CFP試験合格
- 執筆活動
- 講師活動
などなど…
執筆や講師活動でも認められるので、バリバリやってるよ〜という方は、日本FP協会の公式サイトで詳しい認定条件をご確認ください。
「AFP継続教育研修」を受けて15単位を取ろう
この記事は、
もう期限まで余裕がない…とにかく「早く」「安く」単位を取りたい…
という方向けに書いてるので、おすすめは冒頭に書いたとおり、
- 認定教育機関の通信講座を受講する
これ一択です。
講座内容にもよりますが、即日でキッチリ15単位取れるものもあります。
おすすめのAFP継続教育研修
AFP継続教育研修の認定教育機関もたくさんあって、なんと45社も存在します。多い…
というわけで、各機関をチェックしました(がんばりました)。
その結果、
- 即日で
- 15単位(全単位)
- 格安で
取得できるのは、(株)アーティスが運営する「資格対策ドットコム」の『FP資格継続教育パック』 というものでした。
なんと税込み2,640円で取得可能。
ネット完結なのでインターネット環境さえあればすぐに受講可能で、申し込みから3か月以内に受講終了すればOKです。
3か月以内とありますが、正直、数時間もかからず受講を終えることができます。申込日=研修終了です。
なお、ほかの取得方法や、他社の通信講座と比べてどれくらい安いかと言うと…
- FPジャーナルのテスト
…1回900円で3単位→4,500円 - FPK研修センターの通信講座
…5,300円
…うん、まぁ何万円も安い!ってわけじゃないけど、そこそこ安い。
「どうしてもここの講座を受けたい!」というこだわりがなければ、「資格対策ドットコム」の『FP資格継続教育パック』がおすすめです。
ちなみに、この「資格対策ドットコム」ですが、AFP資格を取得する時に受ける「AFP認定研修」のコースも準備しており、当サイトからもたくさんの方が受講されています。
安くてもちゃんとFP協会から公式認定されてる会社なので安心です。
選択科目や研修の内容は?
資格対策ドットコムの「FP資格継続教育パック」は、
- 必須科目(FP実務と倫理)
- 選択科目その1
- 選択科目その2
のセットになっていて、選択科目の組み合わせも全パターン用意されています。
自分の好きな選択科目の組み合わせのものを選べばOK。どの組み合わせを選んでも、受講料は同じ。
研修内容は、Web上で講座を受講して、テストに合格すれば単位がもらえます。テストは各科目5問くらいなのですぐ終わるような内容です。
もし間違えても、不合格!とはならず、やり直しができるので安心してくださいね。
ちなみに、「専門分野だし講座は飛ばしても大丈夫〜」という方は、いきなりテストから受けてもOK。
くわしくは公式サイトでチェックしてみてください。
- 資格対策ドットコム(FP資格継続教育パック) cheak!
単位取得後のAFP更新申請方法
さいごに、無事に単位取得したあと、どうやってAFP資格の更新を申請するのか?について紹介して終わります。
資格対策ドットコムの場合、テストに合格すると「継続教育研修受講証明書」がダウンロードできるようになります(PDFデータ)。
パソコンなどに保存しておいてください。
日本FP協会の『Myページ』の「取得単位の記録と確認/更新手続」ページの下のほうに、「協会承認講座の単位申請」というボタンがあります。
実際の画面はこんな感じ。
ボタンをクリックして、受講内容などを入力し、最後に申請ボタンを押せば完了です。
なお、パソコンに保存した「継続教育研修受講証明書」は、3年間は保存しておく必要があるので気をつけてくださいね。
まとめ:AFPとしてのスキルアップは欠かさずに
それでは、今回の記事のまとめです。
- AFP資格更新の単位を、「即日」で「全単位」取るには、通信講座を受講しよう
- 「資格対策ドットコム」が格安でおすすめ
今回紹介した方法で問題なくAFP資格は更新できるはずです。
AFP資格を取得する理由は人それぞれだと思いますが、胸を張って「AFPです!」と言うには、実力が伴っていないといけませんよね。
更新しておしまいにせず、日々、知識やスキルを磨いて専門性を高めていきましょう。
僕も頑張ります!
この記事の他にも、CFPやFP1級に「独学&1発合格する秘訣」などを書いてるので、ステップアップを検討中の方はぜひお読みください。
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