奨学金の繰上返済で損をする!?知っておくべきお金のルール

こんにちは、nino(@kurashilog)です。

奨学金、借りてますか?

ぼくは大学時代に日本学生支援機構(旧、育英会)の奨学金を借りていました。
社会人となった現在、月額約15,000円を絶賛返還中です。

借りたお金の返還なので当然なんですが、これがなかなかの負担。
特にぼくの場合2種なので利息が付きます…

これは繰上返還したほうがお得かな?

という事で奨学金の一部繰上返還をして、実際いくら得するのか調べてみました!

スカラネット・パーソナルで手続き

繰上返還手続きには3つの方法があります。

  1. インターネット
  2. 郵送・FAX
  3. 電話

郵送代や電話代もかからないので、今回はネットで手続きします。

ネットでの手続きは、

スカラネット・パーソナル

というシステムに登録し、申し込みます。
登録には奨学生番号が必要です。

奨学生番号は、返還開始前に送られてくる「口座振替(リレー口座)加入通知(封書)」や、年に1回送られてくる「奨学金返還の振替案内」に記載されています。

スカラネット・パーソナルにログイン後、「各種届出・繰上」のメニューから、案内に従って手続きします。

繰上内容の指定・確認

全額繰上か一部繰上か選びます。
全額繰上できればそれがいいのですが、そんな資金はないので一部繰上にします。

一部繰上の場合、

  1. 金額指定
  2. 回数指定

のいずれかを選択します。

今回は試しに12回の回数指定としてみました。
金額指定の場合も、結局機構側で回数に換算されるようです。

確認画面のスクリーンショット

確認画面で、返還残回数が12回分減っていることを確認。

繰り上げ後の振替額や、残元金も確認できます。
もうちょっと返そうかな…いやもう少し減らそう…といった場合には前画面に戻り修正可能。

結局どれくらいお得なの?

こんな感じで繰上返還の手続きをしてみましたが、実際どれくらいお得なのかな?と調べてみました。

毎月の返還額=元金+利息+措置利息

となっており、繰上返還の回数分は利息がかからず元金のみの返還となります。
機構の繰上返還例の表が分かりやすかったです。

それでもちょっとわかりにくかったのが
繰上指定回数=利息がかからない回数ではないということです。

今回の例だと、12回で申し込んだので、12回分は無利息になるのかなと思いました。
しかし、この12回には当月分1回が含まれており、実際に無利息になるのは11回分のみ。
考えてみれば当然なのですが、ぼくはひっかかっちゃいました。

すなわち、利息がかからない回数=繰上指定回数マイナス1となります。

ちなみに、返還開始前に送られてくる「口座振替(リレー口座)加入通知(封書)」には毎月の元金、利息が1行ずつ載っています。

つまり、通知に1行ずつ記載されている月ごとの利息のうち、繰上返還した該当月分の利息の合計額が得した額です。もちろん当月分の利息は計算に入れません。

通知を紛失している場合、機構に連絡しましょう。
これまでの入金一覧表と、これからの返還内訳表を送ってもらえます。これらの書類にも、月々の利息額が載ってますよ。

なお、毎月の返還額の占める利息額は毎月減り、元金は逆に増えていきます
繰上返還をする場合は、早い方がよりお得ということですね。

繰上返還はしないという選択肢も

今回、奨学金の一部繰上返還をしてみました。

しかし、場合によっては必ずしもお得でないこともありますので要注意。

  1. 無利息の奨学金の場合
  2. 他のローンを組んでいる・組む予定がある

1については、そもそも無利息なので、繰上返還のメリットはあまりありません。
急に現金が必要になるかもしれませんしね。

2については、自動車ローンなど奨学金よりも金利の高いローンを契約していたり、今後契約する可能性があれば、そちらから優先的に返済したほうがトータルでお得になります。
奨学金は他のローンに比べ、金利が低く設定されていますからね。

なんでもかんでも繰り上げ返済すればOK!というわけではなく、ライフステージによっては不利に働くこともあるんですね。

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以上、「奨学金の繰上返還で損をする!?知っておくべきお金のルール」という記事でした。

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