電車やバス内でイヤホン・ヘッドホン付けて音楽を聴いたり、動画見たりしますよね。
そんな時に気になるのが音漏れ。


遮音性の高いイヤホンを使えば、音漏れ問題から解放されます。
先日雨のためバスで通勤した時のこと…
普段も乗り換えで混雑するバス停、雨という天候も手伝って、その日は更にたくさんの人が乗ってきました。
とたんにギュウギュウとすし詰め状態になる車内。
やがて閉扉を告げるブザーが鳴り、走り出す満員御礼すし詰めバス。
そして、乗車の喧騒から解放された車内に響き渡るシャカシャカ音…
発生源に目をやると、イヤホンを付けた男性が。。でも当人は気付いてない様子。。

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Shureの高遮音性イヤホン
音漏れは自分も発生させる可能性があります。
そんな音漏れを防止するためにも、ぼくはShureの高遮音性イヤホンを使ってます。
ノイズキャンセリングのようにソフトウェアで雑音をカットするのではなく、耳栓のように物理的に遮音するという特徴があります。

特徴
耳栓タイプなので物理的に騒音をカットしてくれます。
遮音方式のイヤホンは、耳栓をしたときのように大部分の周波数帯の騒音を物理的にカットします。ノイズ・キャンセル方式のヘッドホンは一般的に大型で重く、駆動には電池を必要とします。
−SHUREのHPより抜粋
耳栓部分のイヤパッドはS,M,Lの3サイズあり、種類も豊富なので色々試せます。
遮音性に優れているということは、再生機器の音量を小さく設定していても十分な音量が得られるということ。
ぼくはiPhoneで音楽を聴きますが、音量スライダを真ん中以上にできません。


そして、その爆音状態で友人に音漏れをチェックしてもらったところ、全く漏れてないとのこと。
逆に遮音性が高すぎるので、外で聴く時は音量を絞っておいた方が良いです。
ちなみに、音を鳴らさなくてもイヤパッドを耳に入れるだけでかなり周囲の雑音が低減されます。
ラインナップ
Shureは高遮音性イヤホンを6機種ラインナップしてます。
(スペシャルエディションは除く)
- SE846
- SE535
- SE425
- SE315
- SE215
- SE112
番号が大きい方が上位機種で、ぼくが現在使っているのはSE535です。
結構高いんですが、イヤホンで低音が気持ちよく出るものを探すとあんまりないんですよね。
ぼくは趣味でDTMやったりもするので、SE535はモニター用のイヤホンとしても重宝してます。
おすすめの機種は?

理由は次の2つです。
1.遮音性は上位機種と変わらない
以前使ってたんですが、遮音性は上位機種と変わりません。
イヤパッドも”ソフト・フォーム・イヤパッド”と”ソフト・フレックス・イヤパッド”それぞれ3サイズ付属します。
2.この機種から着脱式ケーブルになる
イヤホンって、ケーブルが断線して使えなくなることありませんか?
SE215以上の機種なら、イヤホン本体とケーブルが分離するので、劣化や断線してもケーブルのみを交換することができます。
他社製のケーブルに交換する”リケーブル”なんてこともこの機種なら可能。

ケーブルのみの交換が可能
価格もSE215ならAmazonで1万切ってます。(2018/3/15時点)
イヤホンとしては高いけど、その分実感できる確かなクオリティ。
オーディオコーナーがある家電量販店等で試聴できるので、お近くに店舗がある方は試してみてはいかがでしょうか。
3.ワイヤレスもある
最近では、ワイヤレスモデルも発売されてます。
イヤホンジャックがないスマホで使うときは、ワイヤレスモデルがおすすめです。
注意点はないの?
個人的な注意点としては次の2つ。
1.高すぎる遮音性
その性能が故の諸刃の剣的な部分ですが、環境音が聞こえにくくなります。
外で使用する際は少し小さめの音量に設定しておくことをおすすめします。
2.ケーブルが長い
付属ケーブルが長いんです。162㎝あります。
更に別売りアクセサリーとして91㎝のエクステンションケーブルなんかも用意してあります。長いことは正義と言わんばかりのポリシーを感じますね 笑
いっそ他社製の短いケーブルにリケーブルするのもアリ!
まとめ:これで音漏れを完全回避
Shureの高遮音性イヤホンを導入して、音漏れを気にすることなく音楽・動画を楽しみましょう!
イヤホン選びに悩んでるような人へのプレゼントとしても、エントリーモデルのSE215は良いと思います。


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追伸!あなたがもし公務員ならの情報が役立つので必ずチェックしてくださいね。