H29.5から住信SBIネット銀行のスマートプログラムが変わる!改悪?改善?

こんにちは、FP(ファイナンシャルプランナー)のnino(@kurashilog)です。

みなさん、メインバンクはどこをお使いですか?

ぼくのメインバンクは住信SBIネット銀行です。
開設したのが2014年1月なので 、かれこれもう3年以上愛用中。

コンビニや郵便局のATMで月7回まで手数料無料で引き出せるし、他行宛振込も同じく月7回まで手数料無料!

もちろん口座開設・維持の手数料なんか一切かかりませんし、やりくり上手の方は「持ってて当たり前」と言っても良いでしょう。
逆にATMや振込手数料を未だに支払っている方は、今すぐ開設していただきたい最強の銀行口座。

住信SBIネット銀行は「スマートプログラム」というランク制度を設けています。
そのランクに応じて手数料無料回数が変動する、という仕組みなのですが…

この「スマートプログラム」がどうやら平成29年5月から改定されるらしい…!?
改悪となるのか、改善となるのか 、詳しく見ていきましょう!

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平成29年5月からのスマートプログラム変更内容は?

結論から書きます。
今回の改定は改善と判断してOK!引き続きお勧めできる銀行口座です。

ポイントは次のとおり。 

nino
  • 改定によるランク引き下げはなし
  • ランク3以下でも毎月ボーナスポイント付与(H29.5から)
  • ランク判定条件の基準引き下げ(H29.6以降)

それぞれ解説していきますが、その前に「そもそも住信SBIネット銀行ってなに?」という方は以下の記事から読んでみてくださいね。

改定によるランク引き下げはなし

これはとりあえず一安心。

大体この手のサービスって改定ごとにお得感が減ったりして、いわゆる「改悪」されることが多い印象ですが、今回はOK!
(例えば、ゆうちょ銀行同士でも送金手数料がかかるようになったり…)

以前紹介したテクニック(クリックで読めます)でランク3にしておけば、ランクはキープできます。
ランク3なら月7回までATM手数料・他行宛振込手数料が無料になります。

ほんのちょっとした手間でランク3にできますので、上の記事を読んで設定しておきましょう。

ランク3以下でも毎月ボーナスポイント付与(H29.5から)

スマートプログラムにはポイント制度があります。
これまでの概要は以下のようなもの。 

  1. 1ポイント=1円に相当
  2. 500ポイント以上100ポイント単位で現金交換可
  3. Visaデビットカード利用やキャンペーン特典で貯まる
  4. ランク4なら毎月50ポイント付与

これまではランク3以下の場合、毎月のボーナスポイントはありませんでした。

しかし、平成29年5月からは上記4つの他に、ポイントが付与されるサービスが4つ加わります。
これによって、ランク3以下でも毎月ボーナスポイントをゲットできるようになります。

新たにポイントが付加されるサービスは次の4つ。

  1. 給与・年金の受取か定額自動入金サービス :30ポイント
  2. 口座振替(銀行引落)1件以上:5ポイント
  3. 月1万円以上の外貨積立:10ポイント
  4. 月5千円以上の純金積立:10ポイント

1と2は簡単にクリアできるので、35ポイントのゲットは確定。
年間420円相当とインパクトは小さいですが、普通に利用しているだけで勝手に貯まるんですから良いですよね。

なお、3〜4は無視でOK。 

外貨積立は為替変動にかかわらず手数料がかかる
純金積立も購入時手数料がかかる

どちらも確実なコストが存在するため、おすすめしません。
(「外貨積立」ではなく「外貨預金」であれば、スマートプログラムのランクを上げるために1ドルのみ預金しておくのはアリ。)

ランク判定条件の基準引き下げ

これまた改善ポイント。
ランクが上がりやすくなります。 

H29.6とH29.8に段階的にスタート。

平成29年6月から

ランク2の達成条件が変更されます。
より簡単にランク2を達成できるようになりました。 

変更前:総預金残高が月末100万円以上

変更後:総預金残高が月末30万円以上

ちなみに、30歳未満の方であればこれらの条件とは無関係に、総預金残高が月末1,000円以上であればランク2になります。
ランク2ならATMは月に5回無料、他行宛振込も月3回まで無料です。

平成29年8月から

  1. 同一の商品・サービスでも、その利用額によって判定条件が変更
    これまでは、同じ商品・サービスであれば、その利用額が多くても少なくても判定条件に影響はありませんでした。これが利用額に応じて変更されることになります。 
  2. 判定基準となる商品・サービスの追加
    totoやJRAなどの公営競技や、ロボアドバイザーによる資産運用も判定条件に追加

ちょっとややこしいので、図を見てみましょう。

スマートプログラム

改定後のランク適用条件

ランク3を達成しようとした場合で考えてみます。

総預金残高が300万以上あればそれでOK。
ですが、そんなにない場合もありますよね。

その時は「①総預金残高月末1,000円以上」かつ「②特定の商品・サービスを3つ以上利用」すればランク3を達成できます。

①はあって無いような基準なので、問題は②です。

H29.8以降、②に含まれる商品・サービスは次の9つ。
(おすすめのものは太字&アンダーライン) 

  1. 給与・賞与・年金受取あり
  2. SBIハイブリッド預金の月末残高あり
  3. 外貨預金の月末残高あり
  4. 仕組預金の月末残高あり
  5. 純金積立の月末時点で契約あり
  6. 目的・不動産ローンの月末残高あり
  7. カードローンの月末残高あり
  8. Visaデビットカードの月末確定金額1万以上あり
  9. toto・公営競技の月内入金2万円以上あり

このうち、7と8については利用金額が1万円だろうが100万円だろうが1つの商品・サービスとしてカウントされていました。これらが、金額に応じて次のように扱われるようになります。

  • カードローン…50万以上であれば2つとしてカウント
  • Visaデビット…3万以上であれば2つとしてカウント

また、toto等については新たに対象になった商品・サービスです。

とまぁこんな具合に内容としては改善されています。
されてはいますが…

ぶっちゃけます。
1〜3の条件(給与受取、SBIハイブリッド、外貨預金)をクリアするほうが良いです。
ほぼリスクゼロでランク3にクラスチェンジ可能。

ランク3もあれば十分すぎるほど快適に使えますので、スマートプログラムのランク達成のためだけであれば、他の商品・サービスの検討は不要です。

まとめ:やはり住信SBIネット銀行が最強

というわけで今回の記事、改めてまとめます!

nino
まとめだよ。

  • 改定によるランク引き下げはなし
  • ランク3以下でも毎月ボーナスポイント付与(H29.5から)
  • ランク判定条件の基準引き下げ(H29.6以降)

いやー、さすがの住信SBIネット銀行!という結論に着地しましたね。
こうなってくるとますます実店舗型の銀行の存在意義が薄れてきてしまいそう…。

未だに銀行に手数料を取られてしまってる方、この機会に住信SBIネット銀行を試してみてはいかがでしょうか?

ぼくも初めて開設した時は、「なんかネット銀行って怪しい…デメリットありそう…」とか思ってましたが、全く心配無用でした。

実際、3年以上快適に使い続けてますから。

もっと早く開設しておけば、無駄な手数料払わずに済んだかと思うとちょっと悔しい。
こういう確実なコストをひとつずつ削っていく姿勢が、長期的な資産形成にも役立ちます。

ファイナンシャルプランナーの資産形成術も書いてます。
興味のある方はぜひ読んでみてください。

以上、「H29.5から住信SBIネット銀行のスマートプログラムが変わる!改悪?改善?」という記事でした。お読みいただき、ありがとうございました。

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